ツルハグループ各社で
利用できる
新たなスマホ決済機能に
Wallet Stationを採用
株式会社ツルハホールディングス
株式会社ツルハホールディングス
全国に2,604店(2023年9月15日現在の店舗数)に及ぶドラッグストアチェーンを展開。『お客様の生活に豊かさと余裕を提供する』という経営理念のもと、地域のお客さま一人ひとりの生活に寄り添いながら、化粧品、日用雑貨、食品などを提供しています。
【展開しているストアブランド】
ツルハドラッグ / くすりの福太郎 / ドラッグストアウェルネス / ウォンツ / レデイ薬局 / 杏林堂薬局 / B&Dドラッグストア / ドラッグイレブン
Wallet Station が
採用されているサービス
ツルハグループアプリ共通のスマホ決済サービス「HAPPAY(ハッペイ)」に採用され、会員証の提示からポイント・クーポン利用、決済まで、同じアプリ内で完結できるように。
HAPPAY公式サイト導入背景
ドラックストア業界において、DXやキャッシュレスなどの先進的な施策を展開している株式会社ツルハホールディングス。お客さまの生活に豊かさと余裕を提供することを大切にし、さらなるサービスの拡充を図っています。同社は公式アプリを中心としたマーケティング‧販促から決済までの流れを独自に構築しており、お客様一人ひとりのニーズに合わせた「One to Oneマーケティング」を推進することを目的に、新たなスマホ決済機能の開発をスタートしました。導入にあたり次のような課題・展望を示されました。
外部決済の手数料を削減し、販売促進に予算を有効活用したい
販売金額の4割ほどをキャッシュレス決済が占め、カード会社や決済事業者に支払う手数料負担が重い。自社Payによる決済サービスで外部に出ていく手数料を抑え、削減した予算をお客さまへ還元することで有効活用したい。
ドラックストア業界初のアプリ決済機能としてスピーディーに導入したい
小売業界では自社のアプリに決済機能を搭載し、顧客を囲い込む動きが広がっている。お客さまの利便性や満足度を高められる決済機能を他社よりいち早く導入したい。
セキュリティ面を担保し、既存システムへ柔軟に組み込みたい
グループ各社でそれぞれ専用アプリを運営している。運用の手間やセキュリティの観点から、各アプリで共通利用できる決済機能を組み込みたい。
Wallet Stationの
ソリューション
01
シームレスな決済UXを実現
Wallet Stationは、Bank Payを活用した銀行口座チャージ(メガバンクを含む100行以上の金融機関から選択可能)や、決済処理および残高管理の機能を提供。ポイントやクーポンの利用、支払いが一つのアプリで完結でき、顧客体験を損なわないシームレスな決済UXを実現しています。
02
POS改修の負担軽減
同社はインコム・ジャパン株式会社のゲートウェイを採用しており、店員は決済手段ごとのPOSレジ選択不要で、提示されたバーコードを読み取るだけで決済が可能。Wallet StationはHAPPAYをインコム社のゲートウェイに接続することで、POS改修に伴う負担を軽減しています。
03
SDKによる開発コスト削減
Wallet Stationが提供するUI込みのSDK(ソフトウェア開発キット)を既存アプリに組み込むことで、開発期間の短縮とコストカットを実現。SDKはセキュリティ対策が施され、グループ各社アプリの大規模なシステム改修やセキュリティアップデートの対応をすることなく、企業独自のPayサービスのローンチを可能にしました。
Wallet Stationの
役割
Wallet Stationは、企業独自のPayサービスを構築するためのスマホ決済プラットフォームを提供し、ユーザー登録および認証、決済処理、残高管理といったシステム面を担っています。