Use Case
クラウドソーシング事業者
カード発行を通じて、報酬金支払いの新たなオプションを提供できます。
背景
クラウドソーシング事業者の多くは、フリーランサーへの報酬金の支払いオプションを複数用意。
例)
・月1~2回の定期的な支払い(月末締め15日払いなど)
・利用者の任意による早期支払い(翌日支払いなど)
課題
早期支払いは利用者負担かつ振込手数料が通常より高くなることも。利用者は早期支払いを選択せず、結果的にキャッシュフローを改善できません。
解決策
Xardを利用すると、報酬金残高と一体化したJCB / Visaプリペイドカードを発行できます。フリーランサーはこのカードを持つことで、報酬金をすぐにJCB / Visa加盟店で利用することが可能に。Xardのリアルタイムスイッチング機能によって、カード決済金額を報酬金残高から減算することで、残った報酬金を、従来通り利用者指定の銀行口座へ振り込むことも可能です。
Operation Flow
クラウドソーシング事業者がフリーランサー(自社サービス利用者)に向けて
報酬支払用のカードを発行
< 以下3者間のフロー >
クラウドソーシング事業者
Xard Platform
小売事業者
Xardを利用するメリット
1.
JCB/Visaブランドカード
JCBもしくはVisaが使える場所ならどこでも決済可能なブランドカードで、フリーランス報酬を受け取れます。
2.
柔軟なビジネスへの組み込み
Xardのリアルタイムスイッチングを活用することで、「カード利用金額を報酬金全体から減算して、余った金額は通常通り口座振込する」などユーザフレンドリーな組み込みが可能です。
3.
自由なカード発行形態
Xardではリアルカードとバーチャルカードどちらのカード発行も可能です。サービス開始当初は低コストなバーチャルカードを展開し、成長フェーズでリアルカードを追加する、など柔軟なカード発行が行えます。
4.
顧客ロイヤリティの向上
フリーランサーのキャッシュフローが改善することで、顧客ロイヤリティの向上が図れます。
5.
Webhook
イベント発生時にカードのアクティビティに関する通知を受け取ることができます。