Use Case
B2Bマーケットプレイス事業者
バイヤーとサプライヤーの両方に異なるカードを発行することで、
競争力を高めることができます。
背景
B2Bマーケットプレイス事業者は、バイヤー(買い手)とサプライヤー(売り手)の両方にサービスを提供。それぞれのプレイヤーにいくつかの支払オプションを用意しています。
例)
・バイヤー:クレジットカード、請求書払いなど
・サプライヤー:月1~2回の定期的な振込
課題
バイヤーが中小・スタートアップ企業の場合、クレジットカードの利用限度額が少ないことが多く、利用単価が上がりません。サプライヤーに対しては、売上を入金するまでの期間が長いことが課題です。
解決策
バイヤーにはバーチャルのプリペイドカードを発行することで、利用限度額によるドロップを防ぎます。 サプライヤーに対しては、売上金をリアルタイムで利用できるカードを発行することで、キャッシュフローの改善を図ります。
Operation Flow
B2Bマーケットプレイス事業者がサプライヤーに向けて
売上金のリアルタイムな利用を可能にするカードを発行
< 以下3者間のフロー >
B2Bマーケットプレイス事業者
Xard Platform
サプライヤー (売り手)
Xardを利用するメリット
1.
JCB/Visaブランドカード
JCBもしくはVisaが使える場所ならどこでも決済可能なブランドカードで、マーケットプレイスでの売上を受け取れます。
2.
柔軟なビジネスへの組み込み
Xardのリアルタイムスイッチングを活用することで、「カード利用金額を売上全体から減算して、余った金額は通常通り口座振込する」などユーザフレンドリーな組み込みが可能です。
3.
自由なカード発行形態
Xardではリアルカードとバーチャルカードどちらのカード発行も可能です。サービス開始当初は低コストなバーチャルカードを展開し、成長フェーズでリアルカードを追加する、など柔軟なカード発行が行えます。
4.
顧客ロイヤリティの向上
サプライヤーのキャッシュフローが改善することで、顧客ロイヤリティの向上が図れます。
5.
Webhook
イベント発生時にカードのアクティビティに関する通知を受け取ることができます。